【臨床ファイル1】手・指のしびれ改善例

こんにちは。
保土ヶ谷ぬくもりの家整体院の綿引です。

最近、指のしびれを訴える患者様が続いたので、改善例をお話しします。参考にしてください。

【30代男性 デスクワーク】
①左足親指のしびれで力が入りずらい
②左手第2指(人差し指)のしびれで握力↓
③肩こり

中学生のころから腰痛で整形外科で第5腰椎分離すべり症と診断され、コルセットとリハビリで治療を受ける。現在は痛みはほとんどなくしびれだけが気になる。

DRTとアクティベータで施術をおこない全身のバランスを整えた結果、1回目の施術で左手のしびれは解消。2回目の施術で左足親指のしびれもほとんど解消。最初から痛みはなく生活に支障がなかったので合計2回で終了しました。

15年も続いたシビレが2回で解消するのは本当に稀なケースです。整形外科で治らなかったしびれがなぜ2回で改善したのか?考察すると、

まずは骨の構造的な変形やズレが原因という考えが間違っていたのではないでしょうか?最近は健康な人でもヘルニアがあるということは常識になりつつあります。

もう一つは、手のしびれなら首の治療(例えば電気やけん引、湿布など)、足のしびれなら腰(マッサージ、電気、けん引など)の治療といったような部分的な治療が症状(痺れ)を長引かせていたのではないのか?

何年も痛みで苦しむ人を施術していると、「痛み」を治療してもいい結果が出ないことがわかってきました。その代わりに「人」を治療するといい結果が出ます。

具体的に言うと、痛み=(骨の変形やヘルニア、症状のある場所など)ではなく、人=(全身、感情、生活習慣など)ということです。特に施術で最大の効果を出すには全身を検査することが重要です。なぜなら歩いているときは手の振り、腰の回旋、足のけりなど体中のたくさんの場所が動いていますよね。歩いて痛くなる人は腰だけ(腰痛の場合)検査してもいい結果が出ないんです。

治療技術は数えきれないほどありますが、全身をしっかり調整できる治療家が良い結果を出しているんだと思います。私ももっと勉強して知識と技術を磨きたいと思います。

最後にもう一人

【60代女性 介護職】
①2週間前から右手の小指しびれ

2週間前に突然右手の小指がシビレだし整形外科に行ったら寒くなってきたからと言われたみたいです。

DRTとアクティベータで全身を調整した結果、施術前にあったシビレは解消しました。

痛みや痺れの施術は本当に難しいです。毎回このように1~2回で治ればいいのですが、10回以上かかる人もいます。

沢山の方々を施術させていただくと、毎回色々なドラマがあります。痛みが取れて健康になると不安がなくなり、気持ちがスッキリして、やる気が湧いてきて、表情が変わって、姿勢も変わって、明るい表情になります。

いつも改善した方を見て思いますが、健康が一番の美容法だと思います。どんなに顔を整形しても痛みがあれば気分が落ち込んで、笑顔がつくれずだんだん老けていきます。

そうならないように健康になることを第一優先にして生活してください。

院長の綿引はいつも元気です!!

院長綿引




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