ふくらはぎの痛み・むくみの解消法【動画】
こんなお悩みないですか?
- ふくらはぎがつる(こむら返り)
- 膝が痛い
- かかとの痛み
- 足底の痛み
- 冷え
- むくみ
ふくらはぎの痛みやむくみは病気が原因の場合もありますが、筋肉が障害されて起きていることがほとんどです。今回はこれらの症状を引き起こす可能性の高い「腓腹筋」をセルフケアして悩みを解消する!というテーマでお伝えしていきます。
今回の記事
- 腓腹筋が障害される原因
- 腓腹筋のセルフケア法
腓腹筋が障害される原因
腓腹筋内側頭の痛みのパターン
腓腹筋外側頭の痛みのパターン
腓腹筋は大腿骨からカカトについている長い筋肉で、膝関節と足関節の2つの関節をまたぐ2関節筋です。筋腹は内側と外側の2つがあり、障害される筋腹によって関連痛の出る場所が違います。
また腓腹筋は運動していない人でも障害されやすい筋肉で、例えばハイヒールを毎日履いている人は常に腓腹筋が短縮しているので筋硬結ができやすく痛みやむくみの原因になってしまいます。
高い椅子に長時間座っていても足関節が底屈されるので、腓腹筋は常に短縮された状態になって筋硬結ができてしまいます。日常生活の中には腓腹筋を障害するリスクがたくさん隠れています。
筋硬結ができる要因
- ハイヒール
- 高い椅子に長時間座る
- 部活などのオーバーワーク
- ゴムがきついハイソックス
- サドルが低すぎる状態で自転車に乗る
ふくらはぎの障害をそのまま放置すると・・
- こむら返りが頻繁に起こる
- 腓腹筋が縮むと痛いから膝を伸ばして歩いているうちに膝痛
- 足裏に関連痛が出てきて時間とともに足底筋膜に炎症を生じる
- 下肢に降りた血液を心臓に送り返す作用があるが、筋肉の緊張は下肢の循環を阻害し冷えやむくみを誘発する
対策
次にこれらを予防する腓腹筋のセルフケア方法を紹介します。
腓腹筋のセルフケア法
セルフケア方法を動画で紹介します。
健康な体を維持するには続けることが大切です。ぜひ今日からはじめてみてください!
腰痛でお困りの方
当院には腰痛でお悩みの方がたくさん来院されています。改善例も豊富で、たくさんのご紹介をいただいております。腰痛が治らない、腰痛が慢性化している等お困りの方は、お気軽にお問い合わせください。
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