【変形性膝関節症】実は簡単な膝痛の解消法
こんにちは!
保土ヶ谷ぬくもりの家整体院の綿引です。
当院には膝の痛みで来院される方もたくさんいます。
趣味やクラブ活動などスポーツが原因で膝が痛くなってこられる方から特に何もしていないのに数か月前から痛みはじめて歩くのがつらくなった方など来院理由は様々です。
どんな理由にせよ、膝痛を改善するために重要なことは「膝以外に異常を示す部位が無いか検査をすること」です。なぜなら膝関節は外傷や感染がない限り自ら勝手に骨が変形したり軟骨のすり減りを起こすことはないからです。
病院では膝のレントゲンを撮って骨が変形していないか?軟骨はすり減っていないか?検査しますが、それは骨の状態を確認しているだけで、痛みの原因ではないのです。
両膝変形していても右だけ痛いという人もいれば、日によって右が痛かったり左が痛かったりと痛い方が変わる人もいます。膝関節の変形は痛みとイコールではないのです。
ですから、膝以外の他の関節も検査して、身体のアンバランスを整えることが大切なのです。膝への負担がなくなると、膝の痛みや浮腫み、違和感などの症状がなくなってきます。
膝関節の炎症があれば薬や注射は一時的に効果があると思います。しかし痛みの原因が改善されていなければ注射や薬を繰り返して症状はますます悪化するでしょう。
膝に湿布を貼ったり電気をかけたり、膝周りのマッサージだけを何年も繰り返してなかなか良くならないという方は、膝以外の関節チェックをしてみると長年の悩みが解消できると思います。
スポーツで繰り返す痛みや、薬や注射だけではなかなか良くならないという方は、一度当院にご相談ください。
「ん?股関節の動きが硬いな…」膝以外の検査も必要なのです。
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