【急性痛の予防】身体のサイン(健康の目安)
こんにちは!
保土ヶ谷ぬくもりの家整体院の綿引です。
「寝違え」や「ぎっくり腰」など突然発症する身体の痛みは、実は痛みが発症する前から潜在的に進行していることがほとんどです。(ケガなどの外傷は除きます)
ですから、例えば毎年必ずぎっくり腰になる人は、事前に身体の異常に気付いて対策をおこなえば予防できるわけです。
身体の異常は人それぞれです。
内因的な身体のサインは例えば、
・視力の変化
・体重の増減
・血圧(血糖値、コレステロール)
・シミ、シワ、白髪(食習慣や加齢による変化)
・体力(少し歩いただけで疲れる)
・痛み(腰、肩、膝など新たな痛み)
・身体の硬さ、柔軟性
・食欲(食べる量など)
・記憶力
・やる気
・むくみ、冷え
など、他にもたくさんあります。
外因的(環境)なものは
・仕事が忙しくて休みが取れない
・運動不足が続いている
・久しぶりに運動した
・ダイエットを始めた
・職場が移動になった
・勤務時間が変わった
など、これもまだまだ要因はあるでしょう。
読むだけなら対処できそうなことばかりですが、普段は毎日の生活が忙しくてなかなか自分の健康チェックまで意識が回らない人が多いのではないでしょうか?
「ぎっくり腰」や「寝違え」などの症状ならまだ回復しますが、寿命を縮めるような病気が進行していたら恐ろしいですよね。
寿命が尽きるまで自分の足で歩いて、ご飯もおいしく食べて、介護なしで生活できるようになりたいものです。
そのためには普段から自分のからだの状態(健康の目安)に気を配って、異常に気がついたら早急に対処をおこなうことが大切です。
積極的に予防(運動したり、食事改善したり)をおこなうことも大事です。
当院では来院時に問診や検査をしっかりおこない、本人が気づいていない潜在的な異常を探して対処法を提案しています。
一次的に痛みを抑える薬や注射と違って、根本的な解決を望むのであれば、本人がやらなければいけないこと(変えなければいけないこと)が出てきます。
何事も結果を変えたければ行動が必要なのです。
家族に迷惑をかけられない方、頼る人が遠方にいて不安がある方、慢性痛が続いて外出が不安な方は、ぜひ当院にご相談ください。
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