【高血圧の方必見】身体の内側から病気を治す
こんにちは!
保土ヶ谷ぬくもりの家整体院の綿引です。
私は1年以上前からずっと血圧が高い状態でした。
血圧が高くても体調には何も問題ないし元気に過ごせているし、あまり気にしていませんでした。
2024年7月19日(左側:左手首 右側:右手首)
上の写真は去年の7月に計ったものですが、いつもこんな感じです。
アベレージで上が160~170、下が100前後です。
この時は自分はこのままでも大丈夫と思っていました。
次の写真は1か月後です。
2024年8月19日
少し上(収縮期血圧)が高くなってます。
まだ大丈夫、身体に何の異変も感じないし・・・
サウナが好きなので週末は近くのスーパー銭湯によく行きます。
お風呂上りに血圧チェック!
2024年10月19日
サウナ直後はやっぱり血圧上がってる。
しかも脈拍がヤバい(汗)
お風呂上がりだし、ノド渇いてるから仕方ないよねって感じでした。
11月の血圧がこちら(いつも午前中に計測)
2024年11月30日
そして12月7日の血圧がこちら
2024年12月7日
一向に下がる気配なし。
父親は心筋梗塞、脳梗塞で入院歴あり。
さらに父方の親せきはみんな脳梗塞や心筋梗塞など循環器系の病気で亡くなっています。
自覚症状はなくてもこのままだと間違いなく自分も心筋梗塞・脳梗塞をいつ発症してもおかしくない。だけど薬は飲みたくない。
ならば、食事で栄養を変えてみようということで12月から食習慣を変えていきました。
栄養療法はじめて1か月後の血圧がこちら
2025年1月10日
順調に血圧が下がっています。
左右差があるのが気になります。
機能神経学的な視点で見ると、血圧の左右差が7以上ある場合はPMRF(橋延髄網様体)の機能異常が考えられます。専門的な話になるので詳細は割愛しますが、PMRFの機能は痛みを抑制したり、筋肉のトーンや反射を調整したり、交感神経の抑制をおこなったりするので慢性的な痛みや血圧・めまいなど自律神経症状に影響を及ぼします。
続いて1月23日の血圧は
2025年1月23日
いい感じに安定しています。
高血圧の薬は飲んでいません。
食習慣を変えただけでこんなに変化したことに驚き、うれしくなって栄養のことをさらに学びたくなりました。現在は自分の体で実験したりさらに知識を深めるために勉強中です。
私がこの1か月やったことは
- 朝のトマトジュース1杯
- カップラーメンを食べない
- 夜のお菓子タイムを中止
- タンパク質をたくさん摂取
- 菓子パンを食べない
- ビタミン・ミネラルの摂取
挙げればきりがないですが、まとめると
①高たんぱく
②糖質制限
③ビタミン・ミネラル摂取
です。
タンパク質は食事だけでは足りないのでプロテインを1日2~3回飲んでます。白米は大好きでしたが食事では1杯だけにしました。油や塩や醤油なども変えて良質の脂肪酸やミネラルを摂るようにしています。
1月28日も安定してます。
2025年1月28日
人の体は自分が食べたもので作られています。
そして摂取した栄養状態によって身体ばかりではなく心の状態も変わっていきます。
栄養状態が変われば疲労感や慢性痛だけではなく。うつ症状、更年期障害、風邪、アレルギー、リウマチなどあらゆる症状が改善した事例がたくさんあります。
特に心の病は人間関係のストレスが原因なのではなく、そのストレスに対応するための体を守るホルモン(セロトニン・ドーパミンなど)や神経伝達物質など必要なものが足りないから鬱や疲労、アレルギーに対抗できずに悪化してしまうのです。
栄養状態を変えることで体や精神状態が変わることを実際に体感して、改めて食習慣の重要性がわかりました。大事なことなので来院されている患者様にはお伝えしています。
しかし強制はしていません。必要に感じた患者様は脊柱の矯正と栄養の改善によって自主的に自己健康管理をされています。
栄養療法は難しくありません。まず最初は、ゆるーく始めればいいと思います。特に甘いものが好きな女性は、いきなり甘いものを止めることは難しいでしょう。少しずつ量や回数を減らして、代わりにたんぱく質の量を増やしていけばお菓子は自然にやめれると思います。
栄養状態が良くなると病気以外にも、ダイエットや美肌など審美的な面も変わってきます。
いいことばかりです。ぜひチャレンジしてみてください。
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