【肋骨の調整】背部、前胸部の痛み

こんにちは!
保土ヶ谷ぬくもりの家整体院の綿引です。

冬になると空気が乾燥して風邪やインフルエンザの患者さんが増えてきます。咳やクシャミをしすぎると背中や前胸部に痛みを感じることも珍しくありません。

クシャミのときに勢いよく気道を通過する空気の力は、肋骨や胸椎に歪み(神経関節機能異常)を起こしうるだけの胸腔内圧を発生させることがあります。

当院では背中や前胸部の痛みがなかなか改善しない方に対して、胸椎と肋骨の関節(背部)や胸骨と肋骨の関節(前胸部)を神経学的に検査して、画像には写らないような神経関節機能異常を探します。

矯正はアクティベータ器でパチンと関節を振動刺激します。

もちろん、骨折など挫傷してないことが前提です。

背部の肋骨の矯正
背部の肋骨の矯正

肋骨の動きが障害されると背部や胸部の筋肉がこわばって痛みや息苦しさを感じてしまいます。呼気や吸気がスムーズに出来なくなってしまいます・・・。

前胸部の矯正
前胸部の矯正

筋肉のコリではなく筋肉をコントロールしている神経系の異常に対して矯正をおこないますので、コリをほぐすマッサージやコリを伸ばすストレッチなどを受けても一向に良くならない方のための施術になります。

施術を受けると呼吸が楽になるからという理由で、カラオケに行く前に施術を受けに来られる方もいます。トランペットなどの楽器を演奏する方やアナウンサーや結婚式の司会者、セミナー講師など「声」が命の方にもお勧めの施術です。

呼吸が楽になれば他にも嬉しい副産物がたくさんあります。

  • 代謝が良くなって体重が減った
  • 姿勢が変わった
  • ぐっすり眠れる
  • 便秘が解消した
  • 肩が凝らなくなった

胸椎や肋骨の可動性が良くなれば呼吸以外にも、ゴルフのドライビングや野球のバッティングも楽にできるようになります。

長時間のデスクワークや長時間の運転、乗馬やスキー・スノーボードのようなジャンプ競技による脊柱に対して軸方向に負荷がかかる活動、慢性の呼吸器疾患などがある方は胸椎や肋骨に機能異常が生じるリスクが高くなります。

病院で検査しても原因がはっきりわからないような背部痛や胸部痛でお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。




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