椎間板ヘルニアでやってはいけないこと
こんにちは!
保土ヶ谷ぬくもりの家整体院の綿引です。
椎間板ヘルニアの痛みで日常生活に支障をきたしている方は、どのように日常生活を過ごせば痛みを早く治すことができるのか?毎日びくびく怯えながら、一つ一つ動作に気をつけながら過ごされていると思います。
- 毎日真面目にコツコツセルフケアをしているのに・・・
- 安静にして寝ているのに・・・
- 腰に負担をかけない生活をしているのに・・・
そう思っているのではないでしょうか。
病院で「椎間板ヘルニアは前屈すると椎間板が後ろに飛び出てしまうから前屈する体操はしないでください」と言われたことはないですか?そして、痛み止めの薬をもらって「安静にしてください」と言われたかもしれません。
しかし、このような説明は現在は痛みを長引かせる間違った説明ということがわかってきました。
ではどのようにすれば腰痛は早期に回復するのでしょうか?
その答えは日常生活の過ごし方にあります。
昔=安静にして横になる ✖
今=動ける範囲で過ごす 〇
痛いのに無理に体操したりする必要はありません。
動ける範囲でいつもと同じように動くのです。
これは色々な理由があって、一つは動くことで腰足の筋肉の血行が良くなり治癒が促進されること。そしてココが重要なのですが、痛みのない範囲で動くことで、代償する動きや疼痛回避姿勢などを体が学習する前に予防できるのです。
動かないこと(安静)は、ネガティブな感情や心理的な不安を強化するともいわれています。
つまり、「椎間板ヘルニアでやってはいけないこと」とは
安静に横になって過ごすことなのです。
さらに痛くない範囲で日常生活を過ごすことは、再発の予防にも役立ちます。
実際に当院では施術+セルフケアと日常生活の過ごし方をお伝えすることで、椎間板ヘルニアの改善実績を上げています。
慢性腰痛、繰り返す痛みでお困りの方は、まずは日常生活の過ごし方を変えてみてください。
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