【セミナー】アクティベータの勉強に行ってきました

おはようございます!

昨日は浜松町まで当院の施術で使っているアクティベータ療法のセミナーに行ってきました。

第81回アクティベータメソッドセミナー

体の歪みや骨盤の歪みを整える目的でおこなう施術方法は世の中にたくさんありますが、アクティベータ療法は一般の整体・カイロと違って検査基準は「神経の働き」です。

一般的な骨格矯正は「構造」を基準に施術をおこないます、つまり足の長さで言えば右が長いか?左が長いか?関節の可動性で言えば左右どちらが硬いか?その差を評価します。

では、先天的に骨の長さが違う人はどのように評価すればいいのでしょうか?硬い方の関節(例えば肩関節)が本当に悪くて症状が出ているのでしょうか?もしかしたら肩関節が悪いわけではなくて、背骨に問題があって肩関節の動きが悪くなっている可能性もあるわけです。

世の中には背中が丸くても肩こりがない人や反対にバレエダンサーで体の柔軟性があってもひどい腰痛に悩んでいる人はたくさんいます。

単純に腰痛だから腰椎のレントゲン・MRI、膝が悪いから膝のレントゲンで原因がすべてわかるわけではないのです。

だから病院に行っても良くならない人には、他に問題はないか全身を検査して他に原因がないかを調べる必要があるのです。

その時に大切なのが検査基準です。

アクティベータ療法は神経学的異常(反応)を患者様の体を通して評価していく施術法なので、専門的ですごく難しいのです。簡単に検査しているように見えても、毎日何度も繰り返し使って練習していかなければ習得できない技術なのです。

整形外科に行っても良くならない人はたくさんいます。もっといっぱい痛みで困っている人を助けるためにこれからも努力していきます。

今日も一日元気にがんばりましょう!!

東京タワー

東京タワーを眺めながら「志高く!」と自分に言い聞かせました。




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