座ったままできる腰痛ストレッチ【動画】
腰痛は姿勢が変われば解消できます。
その理由は、当院ではどのような症状のお客様が来ても背骨の歪みを整える施術しかしませんが、姿勢が変わると腰痛・肩こり・膝痛などが良くなるからです。
また腰痛で来院される人は慢性的な肩こり持ちの人が多いですが、姿勢が変われば両方とも良くなってきます。
坐骨神経痛や脊柱管狭窄症の人も同様に、背骨の調整で姿勢が変わると、足の痛みやしびれが自然に良くなってきます。
そこで、今回は座ってできる「腰痛ストレッチ」のやり方を紹介します。
腰痛で立っているのがつらい方
デスクワークで慢性腰痛がつらい方
座って簡単にできますので、ぜひ最後までご覧ください。
本記事の内容
- 「座ってできる腰痛ストレッチ」を動画で解説
ストレッチ法をテキストで解説
「座ってできる腰痛ストレッチ」を動画で解説
※音が出ますご注意ください。(14分48秒)
座っておこなう腰痛ストレッチのやり方を解説
- ①両足を肩幅に広げて背骨をまっすぐ立ててイスに座ります。
- ②股関節と膝関節が90度になるようにイスの高さを調整します。
座った状態で背骨を6方向に動かします。
- 屈曲(前かがみ)x1
- 伸展(後ろに反らす)x1
- 回旋(左右にねじる)x2
- 側屈(左右に横に倒す)x2
背骨を動かすときの注意点
- ①ゆっくり動かして止まったら3つ深呼吸
- ②腰椎・胸椎・頸椎・頭蓋までしっかり動かす意識で
- ③目・舌も一緒に動かすといい
- ④楽な動きからスタートする
- ⑤お尻を浮かさない
- ⑥できる人は1回3セット
股関節・ふくらはぎ・足首の運動
デスクワークの人は座りっぱなしが続くと股関節・膝・足首があまり動かないので、下肢の血行不良、むくみ、足のだるさの原因になります。ストレッチとともにこまめに休憩を取ってください。
- 股関節
片足をイスにのせて、あぐらをかきながら背骨のストレッチをします。 - ふくらはぎ
片足を前に伸ばして前屈するとハムストリングとふくらはぎが伸ばされる。つま先をあげると更に伸ばされる。 - 足首
足首を両手で持って左右に10回づつまわす。両足首おこなう。
まとめ
腰痛ストレッチと言っていますが、姿勢が良くなると全身の痛みを解消できます。頭痛・首痛・顎の痛み・肩こり・膝痛の人もぜひ試してみてください。長年続いている症状は一日では変わりませんが、毎日続ければ自分で改善することができます。
体が変われば人生は変わります。
早速、今日からはじめてみてください!
腰痛でお困りの方
当院には腰痛でお悩みの方がたくさん来院されています。改善例も豊富で、たくさんのご紹介をいただいております。腰痛が治らない、腰痛が慢性化している等お困りの方は、お気軽にお問い合わせください。
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