【痛みの原因】腰痛は怒りである
こんにちは！
戸塚ぬくもりの家整体院の綿引です。
慢性腰痛で通院されている女性の患者様が昨日来院されました。
10日ぶりの来院だったのですが、１週間は調子良かったのに突然2日前からお尻と脚の激痛が出始めたらしく辛そうです。
特に体を酷使するようなことはしてないのに、突然腰痛が始まることってよくある話です。
当院には急性腰痛の患者様もたくさん来られますが、発症の理由を聞いても彼女と同じように分からない（不明）事がほとんどです。つまり、靴下をはこうとしたら、くしゃみをしたら等のように普段と同じ生活を送るなかで突然発症する人がほとんどなのです。
腰痛の原因は色々あるわけですが、その一つに「怒り」という感情が引き金となって腰痛が発症することがあります。
感情だけで痛くなるはずないと思う人がいると思いますが、人間は肉体と意識（心）で出来ていて、意識が肉体を動かしているので感情によって肉体は変化するのです。
例えばイライラしてる時って興奮して心臓がバクバクしませんか？筋肉にも無意識に力が入って強ばっているはずです。もし会社で毎日イライラすることが続いたら体はクタクタに疲れてしまいますよね。
そんな慢性的に疲れた状態で生活してたら、急にぎっくり腰や病気になっても不思議ではないはずです。
実は先週、会社でどうしても許せない事があって怒りがピークに達していたそうです。
その出来事はいつあったんですか？と質問すると、彼女はハッと我に帰って「痛みが始まった日です」と思い出していました。
ただの偶然ではないんです。
これをただの偶然と取るか、自分の感情に気づいて変われるかで未来のあなたは大きく変わります。健康度も幸福度も！
大事なことなので、腰痛で「肉体」の治療しか受けたことない方はぜひ覚えておいてください。
ご精読ありがとうございました。
a:768 t:1 y:1