薬を飲んでも病気が治らない理由
こんにちは！
戸塚ぬくもりの家整体院の綿引です。
高血圧の方や糖尿病の方は薬を飲んで症状をコントロールしていますが病気がなかなか治らないのはなぜでしょうか？このまま一生薬を飲み続けなければいけないのでしょうか？
血圧を下げるために薬を飲んだり減塩したり、血糖値を下げるために薬を飲んだり糖分を控えたり食事（栄養）も気をつけているのにいつまでたっても病気が治らないのはなぜでしょう？
それは人間はロボットと違って「感情」があるからです。
たとえば職場で上司や部下にイライラしたりストレスを感じると副腎皮質からストレスホルモン（コルチゾール）が分泌されます。身体の中では恒常性を維持するためにあなたが意識しなくても常にこのような反応が起きています。
コルチゾールは高すぎると血糖値が高くなったり免疫力が低下します。また交感神経を刺激して脈拍を亢進させて血圧を上昇させる作用もあります。
つまり薬を飲んだり食事を気をつけていても、毎日ストレスを感じる生活が続いていたら血圧や血糖値は上がってしまいますから体調はいつまで経っても改善しないのです。
あなたは薬を飲んでるから安心していませんか？数値を下げる事だけ考えていませんか？
血圧や血糖値が高くなる理由は「ストレス」という落とし穴もあるのです。痛みや病気は「肉体」や「こころ」に異常があることを教えてくれるメッセージです。大事に至る前に身体の声に耳を澄ませて本当の健康を取り戻してください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。(^^)
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