ぎっくり腰で動けないときの対処法

2018.03.31 カテゴリ：ぎっくり腰

こんにちは！
戸塚ぬくもりの家整体院の綿引です。

「ぎっくり腰」には２つのタイプがあって、安静にしていてもズキズキと痛みが続く炎症性のタイプと、特定の動作や姿勢で痛みが悪化する筋肉性のタイプがあります。

腰痛｜戸塚ぬくもりの家整体院

ほとんどの方は炎症性＋筋肉性の混合型なので発症から２～３日は激しい痛みが続きます。しかし、炎症反応が落ち着いてくると痛みは軽くなってくるので、正常な経過を辿っていれば腰痛は１～２週間で自然に改善します。

なのでぎっくり腰になったら初期の対応が大事です。ぎっくり腰になったら「温めるのか？冷やすのか？」「ぎっくり腰は安静第一なのか？」分からないことがたくさんあると思います。近年の腰痛研究でこれまで常識だったことがかえって回復を遅らせていることが色々わかっています。これについては別のページで詳しく説明していますのでぜひ参照してみてください。

腰痛を感じたらやってはいけないこと

何もしていないのに急に痛みを感じた場合は「炎症」による痛みの可能性が高いです。ですのでリラクゼーションマッサージや腰部をストレッチしたりボキボキ矯正するような整体は控えてください。施術によって炎症部位が過剰に刺激されて悪化する可能性があります。

まとめますと、痛みや違和感を感じたら2～3日は激しい運動や長時間労働などを控えておとなしく過ごすようにします。温め・冷やしに関しては自分が心地良く感じる方をおこないましょう。生活習慣の中で腰にストレスのかかる動作や姿勢を見直せば長くても2週間以内には改善できます。

発症2～3日は激しい運動と長時間労働は控える
正しい初期対応をおこなう

まれに病院で治療が必要な重大疾患が原因の腰痛があります。病院に行けば精密検査で病気の有無も確認できます。動けなくて痛みが我慢できない場合はまず病院を受診することをお薦めします。

アクティベータ療法

当院で行うアクティベータ療法は炎症除去の早期化が国際学会で報告されていて炎症性の痛みに即効性があります。実際に施術を受けた患者様からも痛み軽減に対してたくさんの喜びの声をいただいています。痛みが我慢できない方や病院で異常なしと言われ2週間以上腰痛が治らない方は、ぜひ当院にご相談ください。あなたの腰痛が一日も早く改善することを願っています！