ダイエット効果を高める8番目の法則
こんにちは!
戸塚ぬくもりの家整体院の綿引です。
もうすぐ夏がやってきます!
すでに暑くなってきてますが・・
昨日、スポーツクラブに通っているお客様が「最近、トレーニングしても効果を感じないんですよね~」とぼやいてました。
以前のブログにも書きましたが、整体の施術効果を出すには法則があるように、トレーニング効果を出すのにも7つのトレーニング法則があります。
→整体の施術効果を出すには
トレーニングの基本7法則
- 過負荷の法則
トレーニングを続けると身体は負荷に適応していくので、いつも同じ負荷でトレーニングをしても効果が薄れていく。 - 漸進性の法則
トレーニングの質と量は、個人の能力に対して低すぎては効果がないし、高すぎてはケガの危険があるので、少しずつ増やしていくという法則です。 - 全面性の法則
身体をバランスよく鍛えるという法則です。身体の機能は筋力・持久力・敏捷性・平衡性・柔軟性など様々です。 - 反復性の法則
トレーニングは1回で効果を得られるというものではありません。効果は適度な間隔で繰り返し反復し、継続することで得られます。 - 個別性の法則
トレーニング効果を最大に引き出すには、年齢・性別・能力・体力・目的などを考慮して個人個人にあった内容でおこなう必要があるということです。 - 意識性の法則
トレーニングをする際は、どの筋肉を鍛えているのか?なぜトレーニングをしているのか?目的や意識を持って実施する必要があるということです。鍛えている筋肉を見て視覚的に意識したり、鍛える前に触って意識すると効果的といわれています。 - 特異性の法則
マラソン選手が筋トレばかりしていても競技パフォーマンスはあがりません。野球、ゴルフ、マラソンなどスポーツによって瞬発力、持久力など競技パフォーマンスに結び付くためのトレーニングが必要という法則です。
昔、私はスポーツクラブで働いている時期がありました。その時、ダイエット効果を出している会員さんには共通する「第8の法則」がありました。
それは、
「いつもやってない運動を行う」ということです。
これは全面性の法則とかぶるのですが、例えば同じ有酸素運動をするでも、ランニングマシンを使うのか?スタジオレッスンでエアロビするのか?プールで泳ぐのか?など色んな方法があります。
結果を短期間に出している人はみな「プールをはじめたら体重が落ちた」「スタジオレッスンはじめたらスリムになった」「ランニングをはじめたらトレーニング効果が出始めた」など、それまでやっていなかった運動をはじめたことで結果を出していました。
ただし、この方法も残念ながら限界があります・・。経験的には持続効果は3カ月くらいです。やはり3カ月くらいすると身体が運動に慣れてきて変化しなくなってきます。
過負荷の法則や漸進性の法則が必要という事です。結論としては結果を出し続けるのであればトレーニングの基本7法則を常に意識する必要があります。
実は痛みを根本的に治すことも、ダイエットを成功させることと同じなんです。どちらも1回で効果が出るわけではないんです。
椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、分離症、すべり症なども一回で治るわけではありません。痛みを改善するには適切な刺激量と適切な間隔で施術する必要があります。
戸塚で長年のヘルニア・坐骨神経痛でお困りで、整体・カイロをお探しでしたら、戸塚ぬくもりの家整体院へ是非お越しください!たくさんの方が改善されています。
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