しゃがめなかった理由

こんにちは!
戸塚ぬくもりの家整体院の綿引です。

「しゃがむ」という動作は健康な人にとっては当たり前にできる動作ですが、腰・股関節・膝・足首に痛みがあるとできない人もいます。

今日は施術の前後でスムーズに「しゃがめる」ようになった方の症例をシェアします。しゃがむ動作が「できない」または「違和感がある」人は参考にして下さい。

この記事はこんな人におすすめです。

  • 毎日ストレッチしても良くならない
  • 毎日セルフマッサージしても良くならない
  • 接骨院・整体に通ってもあまり変化を感じない

※原因は人によって違うので1つのパターンとしてお読みください。

主訴は「右お尻の痛み」と「右膝の痛み」で来院されました。毎日、ストレッチ・セルフマッサージをしているのに、歩くと右お尻から右膝にかけて痛みが出ます。

「右お尻の痛み」で接骨院に週2回通って骨盤矯正を受けてましたが、だんだん痛みが悪化してきて右膝まで痛くなってきたため来院されました。

痛みは複雑です。特に長年の痛みは。

痛みだけを指標に施術すると、その方の抱える「悩み(症状)を変えること」は難しいです。痛みは身体に生じた不具合の「結果」です。順番は身体の不具合が正常に変われば痛みは自然に消えていきます。

そこで動作の検査をすると「しゃがめない」ことが判明しました。しかも1~2か月前からしゃがめないみたいです。

当院ではアクティベータ療法という神経バランスを調整する施術をおこなっています。

「痛み」も「動作」も神経が関わっています。痛いと感じるのは知覚神経、動作を実現するのは運動神経。当院ではこの神経系の機能異常を見つけて正常化することで、お客様の問題解決をおこないます。

アクティベータ・メソッド
アクティベータの施術を受けるウサイン・ボルト選手



結論から言うと今回のお客様は、お尻と膝の「痛み」に関しては膝が原因ではなく背骨(施術中に急に痛みが消えました)の問題でした。しゃがむ「動作」に関しては右膝と足(距骨という骨)の矯正でスムーズにしゃがめるようになりました。

これは施術の自慢をしている訳ではありません。接骨院や整体に行くと当たり前のように「痛い場所」をマッサージしたりストレッチしますが、原因が間違っていればいつまで経っても良くならないということです。

ぐいぐい揉まなくても、無理にストレッチしなくても、痛みや動作は改善するということです。痛みも動作も「神経系の働き」だからです。これまでの常識にとらわれずに、あなたも「神経バランスの調整」を一度試してみませんか?

特におススメな人

  • 痛くはないが身体の違和感を感じている人
  • スポーツで繰り返しケガや痛みを抱えている人
  • 色々試しても痛みを克服できない人

このようなことでお悩みでしたら、是非一度ご相談ください。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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